スピーチの練習をしておく
TOEIC SWテストのスピーキング問題1問目と2問目は音読問題(Read a text aloud)と呼ばれるものです。テスト内容はパソコン画面上に表示された英文を読むというものです。
全部で2問出題され、1問ごとに下読みする準備時間が45秒間あります。回答時間は1問あたり45秒で、発音やアクセントが採点対象となります。
SW音読問題の概要
問題番号 | Q1〜Q2 |
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問題数 | 2問 |
回答時間 | 1問あたり45秒 |
準備時間 | 1問あたり45秒 |
テスト内容 | パソコン画面上に表示された英文を読み上げる |
表示される英文はそれほど難しくなく、TOEICで700点以上取れる人であれば、読めない単語はおそらくありません。文量も準備時間の45秒で十分に目を通すことができます。
SW音読問題の勉強法はスピーチの練習
この問題は発音やアクセントが採点対象となっています。このため、高得点を取るには単に読めればOKというわけではありません。抑揚をつけた話し方というのが必要です。
勉強でちょっと大げさにスピーチしてみると気がつくことがあります。
普段、英語を話し慣れていないと、舌をかんでしまったり、途中で息が苦しくなることがあるということです。
この問題の回答時間は1問あたり45秒あります。
英語を話すことに慣れていないと、これが意外と長く感じます。
英会話とスピーチの違いに注意
英会話を習っている人でも注意が必要です。
会話で片方が45秒も話すというのはあまりありません。
これがスピーチの練習が必要な理由です。読むのは公式テキストに載っている英文で十分です。
大切なのは黙読でなくて音読してみること。これだけでもSW音読問題に役立つ勉強方法です。