TOEIC SW対策になるスランプ脱出勉強法(1)
どんな勉強でもスランプというか思ったように成績が上がらない時期というのがあります。TOEIC SWでも順調にスコアが伸びていたのに、あるところで止まってしまうことがあります。
このスランプの時期を乗り越えれば、また順調にスコアは伸びだすものですが、スランプを乗り越えるのが大変ですよね。
そこで、スランプ脱出のための勉強法を紹介してみたいと思います。
質より量で攻めてみる
誤記ではありません。「質より量」です。
一般的に言われるのは、勉強は「量よりも質」だということ。何時間勉強したかではなく、どんな勉強をしたか、何を覚えたかが重要というものです。
確かにその通りだと思います。ただ、それで行き詰ったからこそのスランプです。スランプ脱出には大胆なこともしなければなりません。
変わるきっかけ
より高い質を求めようとするよりも、反対に量を求めることで何かが変わることがあります。「とにかく勉強量を増やす」これがきっかけになります。
別に根性論というわけではなく、量を求めることで別の質が見えてくるということです。いままでのやり方(勉強の質)では行き詰ったからスランプ状態に陥っているわけです。
その状態から抜け出すには、今までのやり方の延長線上ではなく別のところにあるものです。それが何かは人により異なります。ただ、それを見つけるきっかけになるのが勉強量です。
その意味で、勉強時間を目標にして頑張ってみるのもアリです。