TOEICライティングテスト

英語力とメール作法が必要

TOEIC SWテストのライティング問題6問目から7問目まではEメール作成問題(Respond to a written request)と呼ばれるものです。

 

英語の表記からわかるように、単にEメールを作成するのではなく、返信のメールを作成するという問題です。

 

SW Eメール作成問題の概要
問題番号Q6〜Q7
問題数2問
回答時間各10分
テスト内容Eメールを読んで、指示に従って返信のメールを作成する。

 

読むメールは20語から50語程度の簡単なものです。これに対し、「〜についての質問事項を含めなさい」などの指示に従って返信のメールを作成しなければなりません。

 

作成した本文の内容だけでなく、メールとしての体裁(書き出し、結語など)も採点対象となるので注意が必要です。

 

SW Eメール作成問題の勉強法

業務で英文メールを作成している人にとっては難しくない問題ですが、そうでない人は事前の準備が必要です。

 

覚えておかなければならないのは、メールの書き出し締めくくり

 

これを宛先(返信先)に応じて変えられるようにならなければなりません。

 

カスタマーセンターの担当者として顧客に返信メールを出す場合と、友人に今度の休暇旅行のことについて返すメールでは書き方が異なります。

 

こうした宛先に応じた体裁(書き出し、結語など)を覚える勉強が必要です。

 

公式テキストで解答例を写せばOK

勉強方法は難しくありません。
公式問題集などに解答例が掲載されていますので、これを写して覚えればOK

 

最初は一文一文、見ながら写すことになると思いますが、これを見なくても書けるようになるまで繰り返せば試験対策としては十分です。