TOEIC SWテストを受ける前に知っておきたいこと

パソコンに打ち込んで回答する形式

TOEIC SWのライティングテストはパソコンに英文を打ち込んで回答する形式で行われます。問題数は全部で8問、時間は約60分です。

 

SWでは最初にスピーキングのテストが行われ終わり次第、ライティングが始まります。

 

問題は画面上に表示されるので、スピーキングでしていたヘッドフォンを外してもOKです。

 

ただし、最初のうちはスピーキングの試験が終わっていない人の声が聞こえてくるので、ヘッドフォンをしていたほうが問題に集中できます。

 

下記に問題形式をまとめましたので参考にしてみてください。

 

SWライティングテスト概要
番号内容回答時間問題数
Q1〜Q5 写真描写問題 5問で8分 5問
Q6〜Q7 Eメール作成問題 1問10分 2問
Q8 エッセイ作成問題 30分 1問

 

Q1〜Q5 写真描写問題
  • 画面に表示された写真の内容を説明した文を作成する
  • 問題ごとに指定された2つのワードを使用する
  • 作成するのは1文で良い(2文以上書いても採点されない)
  • 採点基準は「文法的に正しい」「指定された単語を使用」「写真の内容に合致」
  • 文の長さは採点に影響しない(短くてもOK)
Q6〜Q7 Eメール作成問題
  • Eメールを読んで、指示に従った返信メールを作成する
  • 単なる返信ではなく、指示(何々について尋ねよなど)に従った文を作成する
  • 採点基準は「文章の質と多様性」「語彙」「構成」
  • 必ずしも長文が高得点となるわけではない
  • 高スコアのためには返信先にあわせた文体を用いることも必要
Q8 エッセイ作成問題
  • ライティングテスト最大の難関
  • 提示されたテーマへの自分の意見を表明する
  • 理由や例を挙げて意見を述べる必要がある
  • 文字数は300ワード以上が目安
  • 採点基準は「理由や例を挙げているか」「文法」「構成」など