TOEICとは雰囲気が異なる
TOEIC SWテストを受験したときの体験談をまとめてみましたので、雰囲気が知りたい方など参考にしてみてください。
SWテストは少人数
TOEICテストとSWテストの一番の違いは受験する人の人数です。どちらも東京の会場で受験しているのですが、SWの会場は小さいところが多く、受験者数も少なくなっています。
おそらく一人ずつにパソコンとヘッドフォンが必要なためだと思いますが、私が受験した会場は100人もいないところでした。
本人確認用の写真撮影を当日に行うのもSWテストの特徴です。受付を済ますと順番に呼ばれて、その場で写真を撮る流れになっています。
この写真が公式スコアに掲載されるので、身なりや髪型など油断していると、後悔することになるかも知れないので要注意です。
試験は一斉開始ではない
ビックリしたのは、試験開始の時刻がバラバラだということです。写真撮影が終わった順に自分の席に案内されて試験がスタートします。
席についてヘッドフォンなどの準備をしたら、試験を始めて良いので、開始時間が一人ひとりバラバラになります。
最初の問題はスピーキング問題なので、自分の席に案内されるときに、既に回答を始めている人の声が丸聞こえです。
この声を暗記してもカンニングにはなりません。というのも、最初の問題は画面上に表示されている英文を読み上げるというものなので、回答している内容はみんな同じです。
画面の指示に従って試験は進む
試験の進め方はパソコンの画面とヘッドフォンからの音声で指示されますので、特に迷うことはないと思います。
最初にマイクテストのようなものもあるので、機器の使い方が分からないという心配はありません。
テストはスピーキング→ライティングの順に行われ、時間が来ると自動的に終わるようになっています。
スピーキングが終わるとヘッドフォンを外しても良いのですが、開始時刻が人により異なりスピーキング問題をまだ答えている人がいるので、しばらくはヘッドフォンをしたままの方が問題に集中できます。