TOEIC SW入門

TOEIC SWのスコアは10点刻み

通常のTOEICは5点刻みでスコアが算出されますが、SWの場合は10点刻みです。

 

最高点はスピーキング、ライティングとも200点で、スコアに応じてスピーキングの場合は8段階、ライティングの場合は9段階にレベル分けがされています。

 

受験者の平均スコアをみると、スピーキングが120点前後、ライティングは130点台後半とライティングの方がやや高くなっています。(詳細は下記をご覧下さい)

 

TOEIC SW スコア表
スピーキングライティング
スコアレベルスコアレベル
200−190 8 200 9
180−160 7 190−170 8
150−130 6 160−140 7
120−110 5 130−110 6
100− 80 4 100− 90 5
 70− 60 3  80− 70 4
 50− 40 2  60− 50 3
 30−  0 1  40− 40 2
 30−  0 1

また、スコアとは別に「発音」と「イントネーションとアクセント」も評価されますが、こちらはHIGH、MEDIUM、LOWの3段階となっています。

 

TOEIC SW 平均スコア
試験日スピーキングスコアライティングスコア
2013年11月 3日(日) 122.8 135.8
2013年10月 6日(日) 126.0 138.4
2013年 9月 8日(日) 126.4 135.5
2013年 8月 4日(日) 122.8 139.4
2013年 7月 7日(日) 120.6 138.3
2013年 6月 9日(日) 124.3 137.1
2013年 5月12日(日) 120.1 135.8
2013年 4月 7日(日) 118.1 137.4
2013年 3月10日(日) 117.2 132.8
2013年 2月17日(日) 125.5 136.0
2013年 1月20日(日) 123.1 135.9

(データ参照「TOEIC SW公式ページ」)

 

平均スコアのレベルは

スピーキングの平均スコアはレベル5相当となり、これは『ある程度、意見を述べる、または複雑な要求に応えることができる。質問に回答し、基本的な情報を提供することができる。』とされています。

 

ライティングの平均スコアに相当するレベル6は『簡単な情報を提供し、理由や例をあげて、または説明をして意見を裏付けることは部分的にはできる。』とされています。

 

どちらも基本的なことはできるが、細かい部分ではまだまだというレベルのようです。