TOEIC SW スピーキング問題の勉強方法

しっかり得点を稼ぎたいパート

TOEIC SWテストのスピーキング問題4問目から6問目は応答問題(Respond to questions)です。これは簡単な設定(電話でアンケート調査を受けているなど)が与えられて、その状況で質問に答えるというものです。

 

会話をしているように答えなければならないので、質問を受けたあとに考える時間はありません。全部で3問あり、回答時間は1問目、2問目は15秒、3問目は30秒です。

 

SW応答問題の概要
問題番号Q4〜Q6
問題数3問
回答時間1問あたり15秒または30秒
準備時間なし
テスト内容ヘッドフォンから聞こえた質問にすぐ回答する

 

質問内容はそれほど難しくなく全部で3問も出題されるので、スピーキング問題の中ではしっかり得点を稼ぎたいパートです。

 

SW応答問題の勉強法

このパートで避けたいのは「何も答えない」または「答えるまでに時間がかかってしまう」です。会話をしているように答えなければならないので、間が空きすぎるのは減点対象となるようです。

 

そこで、有効な勉強は回答文のパターンを数多く暗記することです。
そんな難しい質問は来ないので、英会話集に載っているようなものを覚えておけば大丈夫です。

 

ちなみに私が使用していたのはコレ。

英会話速攻フレーズ3000 ([CD+テキスト])

 

ほかの英会話集と違って質問文よりも回答文のバリエーションが豊富なところが役立ちます。(「1問3答式」といい、一つの質問文に対して、三つの回答文が例示されています。)